「みんな早かったんでちょっと悲しかった」巨人・戸郷翔征がビールかけを振り返る 初めてかけ合った菅野智之への思いも語る
巨人の戸郷翔征投手がビールかけを振り返りました。 4年ぶりのリーグ優勝を果たした巨人。優勝後には恒例のビールかけが行われました。 【画像】菅野智之投手にビールをかけながら笑顔を見せる戸郷翔征投手 そこで人一倍楽しむ姿を見せていたのは戸郷投手。2019年優勝時は戸郷選手は未成年だったためビールではなく炭酸水でのお祝い、2020年優勝時がコロナ禍であったためビールかけは見送られており、プロ6年目にして念願のビールかけへの本格参戦となりました。 話題となったのはその時の戸郷投手の姿。多くの選手が引きあげる中、最後まで残りビールかけを楽しんでいました。 ビールかけの感想を聞かれると「みんな早かったんでちょっと悲しかったですけど、でもケラー(投手)とウィーラー(巡回打撃コーチ)が最後まで一緒にビールかけしてくれたんですごい楽しかったですし、4年間のいろんなたまってたものが出たんじゃないかな」とコメント。 さらに菅野智之投手とのビールかけに関しては「初めてかけ合ったんですごいうれしかったですし、お互い苦しんだシーズンというのもここ数年あったんで、その分やっぱり喜びも人一倍、2人とも大きかったと思います」と振り返り、菅野投手の存在に関して「あれだけチームを引っ張ってる姿っていうのもまた改めて今年見させていただいたんで、僕もこういう姿でなきゃいけないんだってまた思ったので、菅野さんよりいい成績を出してチームを引っ張れたら」と語りました。 (10月7日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)