【ミャンマー】日本がサッカー協力協定、6月の代表戦前に
日本サッカー協会(JFA)は22日、東京でミャンマーのサッカー団体とパートナーシップ協定を交わした。期間は3年間で、若手選手の育成や女子サッカー強化などを支援する。両国の代表は6月6日、最大都市ヤンゴンで26年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選B組の試合を行う。 覚書には、JFAの宮本恒靖(みやもと・つねやす)新会長とミャンマーサッカー連盟(MFF)のゾーゾー会長が署名した。 日本代表とミャンマー代表は6月6日、ヤンゴンで試合を予定している。同国では2021年2月の軍事クーデター後の政情不安が続くが、ヤンゴンは表向き平穏を取り戻しつつある。ただ、爆発事件も散発している。日本代表はクーデター後初めてミャンマーを訪れることとなる。