ガリットチュウ熊谷茶、壮絶極貧エピソード 奥歯がないビックリ理由、修学旅行で「しょっぱいプリン」
お笑いコンビ・ガリットチュウの熊谷茶が22日、テレビ東京系「じっくり聞いタロウ」で、実家が極貧すぎたが故に“あること”を知らず、いじめられるようになった体験を明かした。 熊谷は、幼い頃から家が貧しかったが、「運動もできたり、明るかったので、人気者でやってきた」ため、特に困ったことはなかったという。だが中学2年の修学旅行で潮目が変わった。 食事で茶碗蒸しがでたところ、熊谷は茶碗蒸しを食べたことがなく「なんだこれ?しょっぱいプリンが出てきたよ!」と言ってしまったといい、これに友人たちが「茶碗蒸し知らないの?」と驚き「次の日から『茶碗蒸し』っていじめられるようになって転落していった」という。 クラスで何か物がなくなると疑われ、クリスマスにはサンタさんへのプレゼントに、チラシに載っていたラジコンをリクエストするも、「朝起きたら枕元に、ラジコンのチラシが置いてあった」。 さらに驚きなのは「中2まで歯を磨いたことがなかった」。歯ブラシ、歯磨き粉が買えなかったためといい「だから奥歯がない。虫歯で取れちゃった。上の奥歯がない」と明かし、スタジオを驚かせていた。