柏と契約満了、手術後のリハビリ、練習生を経て加入へ…35歳MF三原雅俊の新天地がついに決定
SHIBUYA CITY FC(東京都社会人サッカーリーグ1部)は18日、昨季まで柏レイソルに所属していたMF三原雅俊(35)の加入を発表した。 【写真】元日本代表FWの最新ショットに反響「EXILEの人?」「ローランド様にスカウトされそう」 熊本県出身の三原は、ルーテル学院高から2007年に神戸へ入団。在籍中にツエーゲン金沢、V・ファーレン長崎への期限付き移籍を経験し、2019年7月には柏へレンタル移籍した。そして翌2020年に柏へ完全移籍。2023年は天皇杯1試合の出場にとどまり、同シーズン限りで契約満了となっていた。 三原は加入にあたり、クラブ公式サイト上で「契約満了と手術後のリハビリ過程という苦しい状況の中で期限を決めずに温かく練習生として迎え入れていただけたおかげでまだプレーしたいと思えました。どんな環境でもサッカーを楽しみ、全力で戦っている選手の姿に、自分も頑張ろうと日々励まされました」とコメントしている。 続けて「SHIBUYA CITY FCの仲間と一緒に過ごしてもう1ヶ月。気持ちはすでにチームの一員です。これからJリーグへ駆け上がるSHIBUYA CITY FCの歴史の1ページに名を刻めるように全力で戦います」と誓い、「皆んなで昇格しましょう」と呼びかけた。 以下、クラブ発表プロフィール ●MF三原雅俊 (みはら・まさとし) ■生年月日 1988年8月2日(35歳) ■出身地 熊本県 ■身長/体重 175cm/67kg ■経歴 ルーテル学院中-ルーテル学院高-神戸-金沢-神戸-長崎-神戸-柏-神戸-柏 ■出場歴 J1リーグ:202試合7得点 J2リーグ:54試合2得点 北信越リーグ:4試合1得点 カップ戦:46試合 天皇杯:18試合1得点 ■コメント 「契約満了と手術後のリハビリ過程という苦しい状況の中で期限を決めずに温かく練習生として迎え入れていただけたおかげでまだプレーしたいと思えました。 どんな環境でもサッカーを楽しみ、全力で戦っている選手の姿に、自分も頑張ろうと日々励まされました。 SHIBUYA CITY FCの仲間と一緒に過ごしてもう1ヶ月。気持ちはすでにチームの一員です。 これからJリーグへ駆け上がるSHIBUYA CITY FCの歴史の1ページに名を刻めるように全力で戦います。 皆んなで昇格しましょう。」