【巨人】先発・山崎伊織が3回途中4失点KO 7月は負けなし4勝も・・・
◇プロ野球セ・リーグ 広島-巨人(5日、マツダスタジアム) 巨人の先発・山崎伊織投手が3回途中までに4点を失い降板となりました。 【順位表】4日試合終了時点でのセ・リーグ順位表 7月は負けなしの4戦4勝、防御率も1.91と絶好調だった山崎投手。しかし8月最初の登板となったこの日、2回に1アウトからストレートのフォアボールを与えると、続くデビッドソン選手にフォークをレフトスタンドに運ばれ、2点を失います。 さらに3回、先頭の小園海斗選手にファースト岡本和真選手のグラブをはじく強烈なライト前ヒットを浴びると、続く野間峻祥選手にも連打を許します。その後、1アウト2、3塁となるとゴロの間に3点目を献上。さらに2アウト3塁から5番・坂倉将吾選手にタイムリーツーベースを打たれ4失点目。ここで原辰徳監督が交代を告げ、無念の降板となりました。 思わぬ形で継投策に移った巨人。2番手のマウンドには今村信貴投手が上がっています。