トヨタが「スゴいハチロク」世界初公開! 「次期セリカ復活」の布石? カローラ四駆技術採用の“レガシィ仕様” 米国でお披露目
ただ、2人の想いだけで開発GOになるほどトヨタは甘くありません。 そのため、実際に開発がスタートしているのかどうかは全く解りませんが、筆者は直近で各GRモデルの開発責任者の担当車両がシャッフルされていると言う話を聞きました。と言うことは、何らかの動きが起きているのでしょうか。 ちなみにWRCのアメリカでの開催は1988年以来行なわれていませんが、2025年のWRCカレンダーには南アメリカ・パラグアイが入っていますし、ラリーUSA(アメリカ国内ラリー選手権の公認イベント)の主催者チームが「2026年のWRC昇格を目指している」と言う報道も耳にします。 GR86ラリー・レガシィ・コンセプトが展示されるSEMAショーの開催は11月6-9日。 アメリカのクルマ好きはこのクルマを見て、何を感じるのか。そして、どのような反響があるのか。とても楽しみです。
山本シンヤ