「障子を破ったのに『何もしていない』と嘘をついたので叩きました」30歳の無職男を逮捕 交際女性の息子(6)を本の角などで殴打した傷害の疑い
交際相手の女性の息子(6歳)を、本の角などで叩いてケガをさせた疑いで、30歳の無職男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の住田慎悟容疑者(30)です。 警察によりますと住田容疑者は今年9月、大阪府内に住む交際女性の6歳の息子の頭や背中などを、棒状の物や本の角などで複数回殴打し、皮下出血など全治2週間のけがをさせた疑いが持たれています。 暴行を受けた翌日、小学校の校長が、男の子の頭にアザがあることに気づきました。 ほかにも複数のアザがあり、男の子が「パパに叩かれた」などと話したことなどから、男の子はその日のうちに子ども家庭センターに一時保護されました。 調べに対し住田容疑者は、「障子を破ったのに『何もしていない』と嘘をついたので叩きました」「ハンガーで背中を4、5回叩きましたが、この日は本では殴っていないと思います」と容疑を一部否認しているということです。
MBSニュース