おばたのお兄さん、電車内のベビーカー優先スペースでのマナーに思いつづるも「だぁぁぁが!!!」と最後は自ら納得
お笑い芸人・おばたのお兄さんが7日、自身のブログを更新。子どもをベビーカーに乗せて電車に乗った際の優先スペース利用のマナーについて思いをつづった。 「今日は家族で電車でおでかけ」と書き出したおばたのお兄さん。「ベビーカーにこどもを乗せて電車に乗るとベビーカー車椅子の優先スペースにサラリーマンのおじさん達3人くらいがいた」という。「車内は座席は埋まっているけど、パンパンっと行った感じでもないのでベビーカーをそのスペースに止めるためにおじさん達に『すみません、失礼します!』と言って移動して頂いた」と当時の状況を説明し、「僕らが乗車した際に目が合ったけど、その時点ではスペースを譲るような所作は無く僕が『失礼します!』と言ったから退いた、と言った感じだ」と振り返った。 優先スペースにいた乗客に思い切って声をかけた形だが、「でもこの『すみません、失礼します!』が言いづらかったり、言えない人だって沢山いる」とした上で、「だからこそめちゃめちゃわかりやすく、ある種そこに【居づらくする】かのようにマークがデカデカと印字されていると思うのだが」「時として、こちらの存在に気づいていても、全く退いてくれない人も沢山いる」とマナーを守れない人もいると指摘。 さらに「【専用】ではなく【優先】なので、もちろんそのスペースにいるのは自由だ。僕だって1人の時にそのスペースにいたり、優先席に座ることだってある。ただ【そこにいる】という意識は、居る間持ち続けている。その意識があれば、自然と行動に出ると思うのだが、、、と思ってしまう」と本音ものぞかせた。 ただ一方で、「だぁぁぁが!!! それはこちらの勝手で、人様に期待するもんでもないんですね。勝手に期待しない! これ大事! 勝手に期待すると、勝手に『裏切られた!』みたいに思っちゃうから。こちらも順応する心を持とう! と思いましたとさ」と最後は自らを納得させるようにつづった。
中日スポーツ