京都、甲府でプレー…GKマイケル・ウッドの所属先が決定「今回の契約は特別なものだ」
2024-25シーズンよりAリーグ(オーストラリア1部)に参入するオークランドFC(ニュージーランド)は5月30日、ニュージーランド代表GKマイケル・ウッド(25)を獲得したと発表した。 【写真】お相手がJ1選手だったと話題に…元アイドルの女優が2ショットで結婚報告 現在25歳のウッドはニュージーランドのオークランド出身で、国内のセミプロリーグを経て渡欧。サンダーランド(イングランド)、ビレム2、アルメレ・シティ(以上、オランダ)でプレーし、22年1月に京都サンガF.C.へ加入した。 京都ではルヴァン杯、天皇杯の計8試合に出場すると、昨年8月に期限付き移籍でヴァンフォーレ甲府へ。AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を主戦場とし、ベスト16進出に貢献した。 発表によると、ウッドはクラブが初めてサインした4選手のうちの一人。公式X(@fc_auckland)を通じ、「オークランドで育ち、ここでサッカーに明け暮れた幼少期を過ごした私にとって、今回の契約は特別なものだ。この9年間、故郷を離れていたので、帰ってきて友人や家族の前で自分の力を証明できることをとても楽しみにしている」と意気込みを語った。