【移籍情報】ディバラがローマに別れを告げる? 契約解除金は約20億円超、本人はプレミア移籍に関心か | セリエA
【欧州・海外サッカー 最新ニュース&移籍情報】ローマに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、プレミアリーグのクラブに移籍することを望んでいる模様だ。 ディバラとローマの関係性は終焉に向かっているのかもしれない。 現在30歳のディバラは、ユース時代を過ごした母国アルゼンチンのクラブであるインスティトゥートでプロデビューを果たすと、2012年7月にパレルモへと完全移籍してセリエAでの挑戦をスタートさせた。2015年6月にはユヴェントスに加入。2022年に退団するまで、同クラブのエースとして活躍を続けた。 2022年7月にはフリートランスファーでローマへと加入。同クラブでは、2023-2024シーズン終了時まで公式戦通算77試合に出場して34ゴール18アシストをマークしている。 ディバラとローマが結んでいる現行契約は2025年6月30日で期限切れとなる。イタリアメディア『スカイスポーツ』が4日に伝えたところによると、ディバラは今夏の移籍市場でプレミアリーグのクラブに移籍することを検討している模様だ。 また、『スカイスポーツ』によるとディバラに設定されている契約解除金は1,200万ユーロ(約20億3,000万円)で、この契約解除金が有効なのは今年7月31日までとなっている。 長らくイタリアでプレーしてきたディバラは、今夏イングランドに渡る決断を下すのだろうか。