「大事なのは3つの首」初詣には防寒対策をしっかりと・・・防寒効果がぜんぜん違う!マフラーの巻き方を伝授
2025年がスタート。山口県内は穏やかな年明けを迎え、1日の日中は少し暖かさも感じさせるような気温でした。 画像を見る「防寒効果がぜんぜん違う!寒波襲来に備えるマフラーの巻き方は?」 ただ、朝晩の冷え込みは真冬のもの。初詣に、同窓会にと外出する機会も意外に多いこの時季、十分な寒さ対策が必要ですが・・・みなさん、防寒のポイント、しっかりおさえていますか? あすからできる防寒対策ということで、マフラーの巻き方に注目しました。まずは、寒いとき、そもそもどこを温めたらいいのでしょうか? ポイントは「3つのくび」です! 太く血流の多い血管(動脈)が通る「首」「手首」「足首」です。 血液のめぐりがよいところを温めることで体が温まるそうです。 いかに「首」を温めるのが大事なのかわかった所で、『マフラーの巻き方で制服コーデが温かく、かわいく決まる!』 とはいいながらもちろん全世代対象の内容です。 ご協力いただいたのは、創業170年、カンコー学生服 市川夏帆さん。 学生服以外にもマフラーも取り扱っています。 こう、おっしゃってます。 市川さん「マフラーの巻き方しだいで体感温度は変わります!」 市川さんは、マフラーの巻き方を はじめ、最新の制服コーデをインスタグラムで発信しています。 市川さん「体感温度は全然変わりますね。首回りをゆったりさせた巻き方など目的によっていろいろ巻き方があります。 では防寒効果No.1の巻き方は? 市川さん「防寒だったら『ワンループ巻き』。一番シンプルな巻き方なんですけど、首回りが4層になるので、すごく温かい」 市川さん「あとはウインディ巻きという『風に強い』という意味がある巻き方。互い違いに首のスキマを埋めるような巻き方ですごく温かい」市川さん「目的、用途に応じていろいろな巻き方があるので、効果も変わってくる」 寒さに強いと評判な ウインディ巻き。市川さん「見た目的には『ミラノ巻き』というのが主流で、簡単かつかっこよく決まる巻き方」 市川さん「冬のコーディネートはコートが多い。コートは何着も持っていないので、コーディネートの幅が狭くなるけど、おしゃれな巻き方を覚えることでコーディネートの幅が広がるし、周りからの印象も変わってくると思う」
奥野アナ)防寒対策ということで、風に強いという『ウインディ巻き』を、実演を交えながらお伝えしましょう。 ・マフラーを半分に折り、首にかける・輪の反対側のマフラーの片方(下部分)だけを通す ・輪を引っ張って1回ねじる ・できた輪に反対側の残っている端を通す 体感の暖かさがかなり変わる、というマフラーの巻き方。防寒対策をしっかりして、この冬を楽しく乗り切りましょう。
テレビ山口
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