二次戦力外通告期間では44人が戦力外に…12球団136人が戦力外【5日までの戦力外・引退者】
日本シリーズ翌日の11月4日をもって、CS終了翌日(10月22日)から始まった二次戦力外通告期間が終了した。 【一覧】プロ野球 戦力外・引退者リスト 一次の92人から44人増えて、12球団で136人が戦力外(育成移行の自由契約含む)となった。期限の4日に発表したのがソフトバンクで、7人の戦力外を発表し、今年は合計23人が戦力外。また和田 毅投手(浜田)の引退で、支配下は10人空くことになった。 他球団では中継ぎとして活躍していたDeNAの石川 達也投手(横浜)、ブレイクに至らなかった西武の鈴木 将平外野手(静岡)、開幕スタメンだった中日の三好 大倫外野手(三本松)などが戦力外。広島の小林 樹斗投手(智弁和歌山)など一軍登板経験があるが、故障で苦しんだ若手選手たちも戦力外となっている。 引退者では、俊足スラッガーとして活躍した巨人・梶谷 隆幸外野手(開星)、ロッテの大砲として活躍した井上晴哉内野手(崇徳)、MLBを経験した日本ハム・加藤 豪将内野手などが引退している。 14日にはトライアウトが行われる。