「若く見える」は褒め言葉? 宮崎あおいへの過剰な“持ち上げ”記事が物議
女優の宮崎あおいの近影への評価をめぐりネット上では議論が巻き起こっている。 宮崎は9月4日に更新された女優の手塚理美のInstagramに登場。手塚は、マクドナルドの秋の名物メニューである月見バーガーのコマーシャル撮影のワンショットをアップ。このCMでかぐや姫を演じている宮崎。写真では手塚と俳優の松重豊と並び、和服姿でほほえむ宮崎の姿が見られる。 【写真】「38歳には見えない」「年相応」賛否となった宮崎あおいの近影
宮崎あおいの若見えビジュアル
これを報じたネットニュースには、やはり「38歳には見えない」といった“実年齢とのギャップ”、“若く見える”を絶賛する声が相次いだが、それに対して疑問を示す声も並ぶ。 《若く見えることにそんなに価値あるのでしょうか?》 《きれいな女優さんを褒めるとき「実年齢より若い」をただ連呼するくらいしか表現力が無いのかな》 《年相応に顔や体が変化していくことに社会全体が寛容になればいいのに。まぁ女性としてはいつまでも若々しくいたいとは思うけどさ》 《久しぶりに見たので普通に年を重ねたように見えました。もちろんお綺麗だけど》 女性芸能人の“若見え”は定番の反応とも。 「記憶に新しいものだと、38歳の益若つばささんがInstagramで息子の高校の入学式での2ショットを披露。ネットでは《親子じゃなく同級生に見える》などの反応がありました。このほか、72歳の小柳ルミ子さんが同じくInstagramでミニスカート姿や、シワの全くない“スッピン”風姿などを次々と披露し話題に。スマホで簡単に画像加工ができてしまうこともあって、SNSでの写真は“若く見えがち”なのは事実ですね」(スポーツ紙記者) 最近では、芸能人の見た目を過剰に褒めることで逆にアンチを焚き付ける記事が増えていて、炎上させることでPV(ページビュー)を稼ぐネット媒体も多い。宮崎も“炎上商法”に巻き込まれたようだ。