「元気」が首都高バトルシリーズの新作『首都高バトル』を発表。同シリーズの新作は2017年に展開されたスマートフォン向けタイトル『首都高バトルXTREME』以来7年ぶり

8月22日、株式会社元気が『首都高バトル』シリーズの新作を発表した。元気は数日前から「Genki Racing Project」と冠した謎のカウントダウンページを公開しており、SNSなどでは『首都高バトル』シリーズの新作ではないかと、シリーズファンから注目が集まっていた。 『首都高バトル』画像・動画ギャラリー 『首都高バトル』はタイトル通り首都高速道路を舞台にしたレースゲームで、1994年に第1作となるスーパーファミコン版が発売されて以来、多くのファンを惹きつけてきた。元気が発売するコンソール向けのレースゲームタイトルとしては、2006年にXbox360向けに発売された『首都高バトルX』以来、約18年ぶりとなる。 ”原点回帰”を目指して制作が進んでいるとされる本作は、封鎖された未来の東京を舞台に、カスタムした車で網の目のように張り巡らされた首都環状線で最速を目指して、ライバルたちとしのぎを削り合うゲームになる。実在する車両やエアロパーツなども再現しており、カスタマイズにこだわった遊び方もできるという。 Steamのストアページによればリリース予定は2025年中とのことで、今後は『首都高バトル』公式Xアカウントを中心に告知されるとのこと。気になっている方はフォローして継続的にチェックしておこう。 プレスリリースの全文は以下のとおり。 ・18年ぶりのシリーズタイトル「首都高バトル」Steam®ストアページ公開のおしらせ 元気株式会社（本社：東京都中野区、代表取締役社長：堀越水軌、以下元気）は、Steam®版「首都高バトル」（海外向けタイトル「Tokyo Xtreme Racer」）のストアページを公開しました。元気が発売するコンソール向けのレースゲームタイトルとしては「首都高バトルⅩ」（Xbox360： 2006年7月27日発売）以来、約18年ぶりとなります。 今後の最新情報は「首都高バトル公式Ｘ」を中心に告知する予定です。 ・首都高バトル公式Ｘ： ・首都高バトル公式サイト： ■Steam®「首都高バトル」について 18年ぶりにシリーズを継承するタイトルとなる本作は、ロゴも原点回帰を意識して過去作を踏襲しました。シリーズを彩ったライバルたちが、ふたたび首都環状線でレースを繰り広げます。 実在する車両、エアロパーツなども再現し収録。カスタマイズにこだわる遊びも用意しました。「首都高バトル」シリーズを通じて支持されたゲーム性、再現性そして世界観がSteam®でお楽しみいただけます。 ■首都高バトルシリーズについて 首都高バトルは、1994年スーパーファミコンで第一作をリリースした、レースゲームシリーズタイトルです。 1999年リリースのDreamcastTM「首都高バトル」では、ハードの性能の進化に伴いコースの再現度が飛躍的に向上。元気独自のシステムである「SPバトル」を採用し、コース上のライバルとの対戦に特化したゲーム性が評価されました。PlayStation®2「首都高バトル01」では東京・大阪・名古屋の三大都市を完全再現。最大ボリュームを記録した本作はシリーズ最大のヒット作となりました。 ■製品概要 ■タイトル 首都高バトル ■よみがな しゅとこうばとる ■ジャンル レース ■公式サイト ■対応OS Windows ■価格  未定 ■配信予定日 2025年予定 ■著作権表記  © GENKI ■配信先 Steam® ■配信URL ■首都高バトル公式X @Shutoko_Battle