番組スタッフに囲まれ満面笑みの「ダウンタウン」浜田雅功…「非常にいい雰囲気」と”1人MC”絶好調
5月下旬、終始ご機嫌な表情で都内のスタジオから出てきたのは、「ダウンタウン」浜田雅功である。色付きメガネにTシャツ、ジャージといういつものスタイルで、浜田が何かしら発した言葉で、彼を囲む大勢のスタッフからは大きな笑いが起きていた。 【画像】やばい…松本人志「ミニスカ美女との乱痴気不倫飲み会写真」を独占入手! 『週刊文春』による性加害疑惑報道を受け、1月8日に芸能活動休止を発表した「ダウンタウン」の松本人志。当時、7本のレギュラー番組を抱えていただけに、テレビ業界には大きな混乱が広がった。 「特に、浜田さんのショックはかなり大きかったようで、周囲も最初はどう接したらよいのか、全くわからなかったそうです。1月26日に自身がパーソナリティーを務める大阪・MBSラジオ『ごぶごぶラジオ』に出演し、 『もうとりあえず、代わりはちょっといないんで、戻ってくるまで自分ができることを一生懸命やるかなって感じです。できる範囲では、ですけど。がんばって待ってますよ』 と初めて心境を告白しました。 『帰ってくるまで相方募集しようかな。オーデションしようか。とりいそぎ相方を探して。でも松本さん帰ってきたらすぐ解散します』 そう言ってスタジオを笑わせて、テレビ業界も安堵の声をあげました。とはいえ、『ダウンタウンDX(以下『DX』)』(日本テレビ系)や『水曜日のダウンタウン(以下『水ダウ』)』(TBS系)では、松本さんのコメントやリアクションに頼る部分が大きく、負担が大きすぎるのでは? という声はあがっていました」(民放バラエティ番組ディレクター) 松本不在の『水ダウ』が1月31日、『DX』が2月1日に立て続けに放送されると、SNSには、《顔が異常に疲れている》《明らかにムクんでいる》といったコメントが並んだ。さらに、こんな指摘も……。 「明らかにテンションを上げ過ぎているというか、無理に張り切っている感じがありました。ゲストのコメントに大きな声をあげて笑うシーンが増え、ツッコミというよりは、優しい受け答えで必死に盛り上げようとしていたかのようでした。あの浜田さんですら、相方がいなくなると、こんなにもテンションが変わるのか……と、スタッフは驚いたそうです」(テレビ誌ライター) これまでずっとそばにいた松本が突然いなくなったのだから、勝手が違った分、最初はテンションが違ったのも頷けるというもの。視聴者もそんな浜田に戸惑ったかもしれない。 「やはりMCとしての力量が他の芸人とは比較になりませんから、今では、全く気になりません。スタッフの評判も非常にいいですね。ゲストから『以前よりスタジオの雰囲気が明るくなった』という声もあり、それがテレビ画面からも滲み出ている感じです」(前出・ライター) 松本の裁判は、判決まで少なくともまだ2年はかかる見通しだが、すっかり“1人MC”に慣れた浜田。相方を募集することはもうなさそうだーー。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://twitter.com/FRIDAY_twit
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