【RISE】鈴木真彦、K-1に「絶対借り返す」 ブランク感じさせない1R・KO「絶対来年ベルト獲ります」
第3試合
格闘技イベント「ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~」(12月21日、千葉・幕張メッセ イベントホール 第3試合、バンタム級(-55キロ)3分×3R延長1R 【動画】「代表作が誕生した」とファン歓喜 那須川龍心が王者を1R・KOした実際の試合 第3試合では第7代RISEバンタム級王者の鈴木真彦(TEAM 寿)がジェイミー・ゲイマン(フィリピン)に1R・KO勝利を収めた。 ブランクを感じさせないほどタイミング、スピード、完璧なワンツーだった。 鈴木はパンチを一発一発大きく振ってくる相手に対し、うまくディフェンスしながらカーフキックと三日月蹴りを入れ探っていく。パンチを見切るとカウンターの右ストレートで1度目のダウンを奪った。再開すると深追いせずにカーフキックを入れ、相手が下がったところにワンツー。2度目のダウンを奪った。効かされたゲイマンはうずくまり、立ち上がれなかった。 鈴木は試合後、「僕自身めっちゃ久しぶりの試合で、やっぱりリング最高ですね。戦うのもめっちゃいい。最高です。去年の12月にベルト取られて負けたりもしているんですけど、いまこうやって最高なチームのみんなと絶対に上がっていくので、後ろは振り返らずに前のほうがすごかったとか、全部くつがえしていくので見ててください。絶対来年ベルト獲ります」とマイク。 今年3月に行われた前戦ではK-1の金子晃大に0-3の判定負けをしている。そのことにも触れ「あとやられっぱなし嫌なので絶対借り返しいくので期待しててください。ありがとうございました」と前を向いた。
ENCOUNT編集部