「急ブレーキかけたが…」国道に横たわっていた男性がタクシーにはねられ死亡 泥酔の可能性も【愛媛】
8日未明、松山市の国道で道路に横たわっていた男性がタクシーにひかれて死亡しました。警察は男性が酒に酔っていた可能性もあるとみて調べています。 事故があったのは松山市越智の国道33号で、警察によりますと午前3時半ごろ松山市北土居に住む職業不詳の名持広仁さん(36)が利用客を送迎中のタクシーにひかれました。 名持さんは全身を強く打ち、市内の病院に運ばれましたが間もなく死亡が確認されました。 事故当時、名持さんは道路に横たわっていて、警察の調べに対し60代のタクシー運転手の男性は「急ブレーキをかけたが間に合わず事故の後に人だとわかった」と話しているということです。 警察は、名持さんが泥酔していた可能性もあるとみて事故の詳しい状況を調べています。