「職場のみんなは気づいていますよ」革靴の寿命を超えて履き続けるドン引きビジネスマンたち
いつもキレイに履いていたい革靴。 履きつぶさずに、できるだけキレイに長く履き続けるのが理想です。 「ビジネスでローファーはあり?無し?」今さら聞けないビジネスシューズの基本。
ですが、上のような「もうすでに履きつぶしているよ、その革靴」。スーツやシャツは気にかけていても靴はいつも同じというビジネスマンが実は多いんです。周りの人たちは、階段や歩く後ろ姿ですぐにわかっちゃってますよ。 どちらかといえば20代、30代のビジネスマンの方が多いかも。確かにあまり懐事情がそんなに余裕がないからなのかもしれませんが。
できれば、いつもきれいな革靴履きたいですよね。 そのためによく言われる革靴のルーティンなメンテナンスが以下の4項目です。 ・靴を脱いだら形が崩れないようにシューキーパーを使用する。 ・雨や雪の日には靴(特に革底の靴は厳禁)を履かず、雨天荒天時のブーツを履く。 ・最低でも3足の靴をかわるがわる履き、毎日同じ靴を履かずに休ませる。 ・革が傷まないように靴クリ―ムで定期的にメンテナンスする。 ですが、そんなに気を使いたくない。めんどくさい!って思っている人がほとんどなんです。 そもそもそんなに足元なんか見てる?って思っていませんか? ホントのオシャレさんは足元が完璧です。 ホテルのドアマンがお客さんを品定めするときに真っ先に見るのが足元って話があるぐらい。
今回はずぼらなビジネスマンたちに、靴をキレイに長持ちさせる秘訣をお教えします。 上記のように毎日の習慣にするわけではなく、買ったときに一度行うだけで良い。そんな方法です。
傷みやすいのはかかとと靴底
ある日、靴をシューズボックスに入れようとしたら、かかとがすり減っていたり、靴の底を見てみると、革がすり減ってぽっかり穴が空いている。そんな経験をされたことはありませんか?
改めて自分自身を振り返ってみたら ・毎日同じ靴ばかり履いている。 ・好きなものを履いていたら良いと思っている。 ・靴の傷みはあまり気にならない。 ・お気に入りの靴に信頼を置いている。 一つでも当てはまる方は要注意です。 どんなにハイブランドの靴でも、地面から靴底に与えられるダメージには勝てません。 気づいたらかかとをすり減らし、靴裏に取り返しのつかない大穴が……、なんてことになりかねないのです。 そうなってしまう前に何かできることはないのでしょうか?