樋口日奈、のせりんら出演決定 平野紫耀の弟・平野莉玖がドラマ初挑戦! 『さっちゃん、僕は。』追加キャスト発表
FANTASTICS・木村慧人が主演する6月11日スタートのドラマ『さっちゃん、僕は。』(TBSほか/毎週火曜深夜)の追加キャストとして、元乃木坂46・樋口日奈をはじめ、のせりん、田中偉登、平野莉玖、葵うたのの出演が発表された。京介(木村)と早智(中山ひなの)それぞれが通う大学の個性豊かな同級生を演じる。 【写真】平野紫耀の弟・平野莉玖、夏休み中の妹と2ショット ファン「妹ちゃんかわいすぎ」「パパみたい」 朝賀庵による同名漫画を実写化する本作は、木村演じる主人公・片桐京介と地元に残してきた彼女・早智(中山ひなの)、隣に住む人妻・紫乃(石川恋)、そしてその夫・要(桜田通)、それぞれのゆがんだ愛が絡み合う、裏切りから始まる、純愛と破滅のラブストーリー。 追加キャストとして、京介の同級生・須川美鈴役を樋口日奈、黒磯朝日役をのせりん、文也役をドラマ初挑戦となる平野莉玖が務める。また、早智の同級生・伊勢埼真役で田中偉登、山田彩花役で葵うたのが出演する。 樋口が演じる美鈴は、京介と早智をつなぐ唯一の存在で、ひそかに京介に思いを寄せていた過去がある。 樋口は「原作を読ませていただき、この物語の中で巻き起こる渦のようなものに一気に引き込まれていく自分がいました。私が演じる須川美鈴は、自身を成長させるため、揺るがない芯の強い女性だと思います。それぞれの役の気持ちで考えるとまた違う景色が広がり、胸が切なくなったり、同情してしまったり…様々な立場、視点でこのドラマを皆さんに楽しんでいただきたいです!」とコメント。 のせりんが演じる朝日は、いつも違う女の子を連れているプレイボーイで、京介と紫乃の浮気をいち早く見抜く。美鈴を気にかけているところもあり、2人の関係性も見どころだ。 のせりんは「はじめに原作を読んだとき、様々な視点から色々なストーリーが繰り広げられていく作品で、全く結末が予想できない展開にすごく興味が湧きました。出演が決まったときは純粋に『うれしい!』という感情と同時に、世界観にうまく入り込めるか不安と好奇心が入り混じった不思議な気持ちがありました」と明かす。そして「朝日は自分とは反対のキャラクターなのでとても挑戦的な役柄ですが、朝日を理解することで、新しい自分を発見できるような気もしています。すごいスピードで色々なことが起こるのであまり瞬きしないで見てください! そして作中で変化していく朝日の気持ちにも気づいてくれたらうれしいです」と続けた。 平野が演じる文也は、京介と大学内でよく共に行動している親しい友人のひとり。朝日を見習って「今年は女の子と遊んでやる」と意気込んでいる。 平野は「演技に挑戦をしたことがなかったので不安な気持ちもありましたが、新しいことにチャレンジするワクワクもあって、出演が決まりすごくうれしかったです。 僕が演じる文也は陽気な大学生なのですが、僕自身ポジティブで明るい性格なので素の自分と近い部分があり、演じやすかったです。この作品は色々な展開があってドキドキするシーンが沢山あると思います。その中で文也たちが本当に少年のような人物なので癒やしにもなるかと思います」と話している。 そして田中演じる伊勢埼は、いつも早智の味方をし、気にかけている。 田中は「ドラマの出演が決まり原作も読みましたが、“これを実写でやるのかぁ”と心が痛くなりそうでした(笑)。僕の演じる伊勢埼は早智と大学の同級生という関係性なので、京介や紫乃さんとは直接対峙する機会はほとんどありませんでした。ですが、揺れ動くさっちゃんを通して伊勢埼の想いも見えてきたりと、作品に登場するすべての人物の激しく、切なく、揺れ動く心に影響されながらも自分たちの未来へと進んでいく姿を見てくださると幸いです。是非、お楽しみに!」とコメント。 葵演じる彩花も、早智の恋路をサポートする友人のひとりである。 葵は「山田彩花役に決まり、原作とドラマ台本を読ませていただいたときに、友人として『さっちゃんを支えなきゃ』と強く思いました。それぞれの登場人物の想いがディープに絡み合う作品で、私の演じる山田彩花はお節介な友人として登場しております。様々な愛の形が描かれる中で、友情の愛も楽しんで見ていただけたらうれしいです!」と述べた。 ドラマストリーム『さっちゃん、僕は。』は、TBSほかにて6月11日より毎週火曜23時56分放送(放送日によって放送時刻が異なる。一部地域を除く)。日本国内では地上波放送開始に先行し、6月4日よりNetflixにて毎週火曜配信。その後、海外にて順次配信を予定。