【DeNA】3年目の徳山壮磨を三浦監督が絶賛「十分通用する」150キロ超え連発で1回無失点
◇プロ野球オープン戦 楽天3-0DeNA(5日、横浜スタジアム) DeNAは3年目右腕の徳山壮磨投手がアピールをみせました。 【画像】この日先発した東克樹は打球直撃で5回に緊急降板 7回に3番手としてマウンドに上がった24歳右腕は、先頭の石原彪選手を150キロ超えのストレートを連発すると、この日最速の156キロで空振り三振とします。 後続2人も躍動感のあるフォームから、150キロ中盤のストレートに変化球も織り交ぜ三者凡退の快投。1回無失点とアピールしました。 試合後、三浦大輔監督は「あれだけのボールの力があれば、ゾーンの中で勝負できる。十分通用するボールを投げていたと思います」と太鼓判。 大阪桐蔭高校、早稲田大学を経てプロ入りした徳山投手は、これまで1軍登板はなく、昨季2軍で22試合に登板し1勝2敗、防御率は3.23を記録。3年目で初めての1軍の舞台へ、期待がかかります。