小学生が犬猫の命の大切さを考える 保護犬などについて学び訓練施設も見学 岡山市
岡山市で子どもたちが犬や猫の命の大切さを学びました。 【写真】犬の保護活動について話を聞く小学生
岡山市が池田動物園で開いた命の大切さを考える教室です。 岡山市北区にある平津小学校の6年生が参加し、2023年度、市内で200匹以上の犬を保護したことや、保護した犬の新しい飼い主を見つけるため譲渡会が開かれていることなどを教わりました。 また、保護した犬を人に慣れさせるため訓練をしている施設を見学し、しつけの大切さや、もし野犬に遭遇した場合、刺激してはいけないことなどを学びました。 (小学6年生は―) 「結構人に慣れているなと思って。大人数の前にいてもほえるってこともないし、すごいかわいかったです」 「保護されていない犬とかもたくさんいて、それを助けようとか保護してあげようとしているボランティアさんがたくさんいることを知りました」
KSB瀬戸内海放送