渡辺翔太“青島”、中村アン“雪乃”の元カレが登場し嫉妬でモヤモヤ「今雪乃さんと付き合っているのは俺でしょう」<青島くんはいじわる>
Snow Man・渡辺翔太と中村アンがW主演を務めるオシドラサタデー「青島くんはいじわる」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第7話が8月31日(土)に放送される。 【写真】中村アン“雪乃”をチラ見する渡辺翔太“青島” ■小さなうそから始まる“年の差協定恋愛”を描く王道ラブコメ 同作は、2020年「めちゃコミック」年間ランキング1位、累計閲覧数1.3億回突破(2024年6月時点/無料DL数を含むめちゃコミックサービス内での累計DL数)の、吉井ユウによる同名コミックを原作にした、ありそうでなかった王道ラブコメディー。ツンデレ絶食系男子と年上干物系女子の小さなうそから始まる“年の差協定恋愛”を描く。 渡辺演じる青島瑞樹(あおしま・みずき)は、飲料メーカー「キャットビバレッジ」に中途で入社したシステム部員。優秀な上に愛想がよく、さらにイケメンという会社イチのモテ男。しかし、実は訳あって人と深く接することが苦手で恋愛は必要ないと考えている、いわゆる「絶食系男子」。 対する中村演じる葛木雪乃(かつらぎ・ゆきの)は、青島と同じ会社の総務部員で35歳目前の入社13年目。責任感が強く、真面目に仕事に取り組むも、社内ではお局扱い。それにも関わらず、後輩に押し付けられた仕事も手伝ってしまうお人好し。 プライベートでは、行きつけの居酒屋でひとり酒をたしなみ、休日には気付けば家から一歩も出ていないなど、「恋愛で自分のペースが乱されるのは面倒」と、恋愛から遠ざかって独身生活を満喫中の干物系女子だ。 ■共演に戸塚純貴、秋元真夏、小林涼子ら そして、物語を彩る共演者には、戸塚純貴、秋元真夏、小林涼子、木村多江、伊藤修子、矢田亜希子らが決定。 戸塚は雪乃の部署の後輩でもあり青島と雪乃の双方をよく知る、自称“空気の読める男”・谷崎真司を、秋元は仕事では何かと雪乃を頼り甘えて利用するが、“雪乃のようなお局にはなりたくない”とも考えている若手社員・木村里香を、小林は雪乃の同期でバリキャリの営業部員・鈴木タカコを演じる。 さらに、木村、伊藤、矢田は青島の“3人の母”に。実の母・坂本久美役を木村が、ドラマオリジナルキャラクターである2番目の母・田村珠代役を伊藤が、3番目の母・篠原玲子役を矢田が務める。 ■「青島くんはいじわる」第7話あらすじ 第7話は―― 雪乃(中村アン)は、システム部の年下男子・青島(渡辺翔太)とようやく付き合い始める。何でもひとりで抱え込んでしまうむ雪乃だが、青島には甘えられるかもしれないと思うように。 そのうえ、彼の2番目の母・珠代(伊藤修子)や3番目の母・礼子(矢田亜希子)にも紹介され、幸せな日々のはずが、青島が無邪気に発した「結婚とか、全然考えてないんで」という言葉に打ちのめされる。 ついこの間までは、恋愛も結婚も、もう必要ないとすら思っていたのに、なぜこんなにショックなのか。落ち込みながらも、雪乃は「重い女にはなりたくない…」と、青島に何も言えず、再びひとりで抱え込んでしまう。 そんな中、新商品「ブラックストロング」の合同プロジェクトのメンバーになった雪乃は、大阪支社から出張してきた同期で元カレ・藤原(高橋光臣)と一緒に会議に参加することになる。しかも、システム部からは青島も急きょ出席することになる。谷崎(戸塚純貴)から、西日本で営業成績トップを誇る大人の男・藤原が雪乃の元カレと聞かされた青島は、親しげに笑い合う2人の姿を目の当たりにし、嫉妬でモヤモヤしてしまう。 一方、藤原には悩みをストレートに打ち明けられるのに、なぜ青島には何も言えなくなってしまうのかとひたすら落ち込む雪乃。そんな彼女の心情を察した藤原が、ある日突然青島に声を掛ける。 ――という物語が描かれる。 ■「初めて年下ってことが嫌になりました」 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「俺、結婚とか全然考えてないんで」と爽やかに言い放つ青島に「はぁ!?」と衝撃を受ける雪乃からスタート。「青島くんに会ったら岩より重たい言葉が出てしまいそう…」と悩む雪乃。 その後、青島から「おはようございます」とあいさつをされても、どこか気まずそうな雪乃。一方、藤原と自然体で話す雪乃を見た青島は、谷崎から「大阪営業の藤原さん。葛木さんの同期でもあり、元カレでもある」と彼の素性を聞く。そして「今雪乃さんと付き合っているのは俺でしょう」と、爽やかに片手を差し出す藤原に対し、嫉妬をあらわに。 また「やっぱり年の差って大きいよね…」とこぼす雪乃に「初めて年下ってことが嫌になりました」と弱気になる青島。場面は変わり、「どういうつもりで葛木と付き合ってんの?」と青島へ尋ねる藤原の姿も。 そして、“早くも別れの危機!?”というテロップとともに、「さようなら」と青嶋が雪乃の部屋を後にし、不穏な空気が流れる。最後には、「もし青島くんを失ったら…」と青島を追いかけるも、転んでしまい涙を流す雪乃の姿が切り取られている。