巨人が4回に2点先取! 開幕26戦目で9人目の1番・丸が先制打 ドラ3佐々木のプロ初三塁打で2点目
◇セ・リーグ 巨人―DeNA(2024年4月28日 横浜) 巨人が4回に2点を先取した。 【写真】<D・巨>4回、適時打を放つ丸 今季初めて8番に入った門脇が1死から左翼線二塁打で出塁。2死後、今季9人目のスタメン1番に入っていた35歳の丸が中前適時打を放って先制すると、続く佐々木は右翼線に適時三塁打を放って2点目も奪った。 ドラフト3位新人の佐々木はプロ初の三塁打。 初回、3回ともに2死満塁の先制機を築きながら、いずれも今季初スタメンの中山が凡打に倒れていただけに待望の2点先取となった。 巨人は前日27日の同戦に2―1で辛勝したものの、球団ワースト記録更新の13試合連続3得点以下は継続中。 開幕から26試合目となったこの日は今季9人目の1番に丸、2年ぶり3番に吉川、6番には今季初スタメンの中山を入れ、坂本はベンチスタートと大幅に打線を組み替えて試合に臨んでいる。 ▼丸 打ったのはスライダー。(高橋)礼が頑張ってくれているので、何とか先制点を取ることができて良かったです。次も頑張ります。 ▼佐々木 打ったのはストレートです。追い込まれていたのでなんとか食らいついていきました。追加点になって良かったです。