和歌山電鐵貴志川線に「クリスマス電車」
和歌山電鉄貴志川線は、12月4日から「いちご電車」と「たま電車」をクリスマス仕様にした列車の運行をスタートし、ネコのニタマ駅長と沿線の保育園児が和歌山市の和歌山駅で記念のイベントを行いました。 クリスマス仕様の電車は12月25日まで運行されていて、いずれも車両の先頭にクリスマスリースが取り付けられているほか、車内の中吊りもクリスマス仕様になっています。 この日は、沿線の岡崎保育園の年長の園児17人とニタマ駅長が、和歌山駅で記念のイベントを行い、園児たちは「赤鼻のトナカイ」を合唱したり、サンタの衣装を身につけたニタマ駅長と記念写真を撮ったりして、クリスマス仕様のいちご電車を見送りました。 園児は、サンタに扮した職員からクリスマスプレゼントのお菓子をもらい、ニタマ駅長と会えて満足そうでした。 和歌山電鐵では「クリスマスシーズンの外出に、ぜひ電車を利用してクリスマス気分を味わって欲しい」と話していました。