２０２４年も残すところあとわずか。 年末年始の旅行の計画を立てている方もいるかもしれませんが、２０２４年のトレンドはどうなっているのでしょうか。 まだ間に合うオススメの旅行先も聞きました。 下野アナ 「最大９連休が取れる２０２４年の年末年始みなさんはどのように過ごす予定なんでしょうか」 ３０代女性 「主人の両親と県外に旅行に。奄美大島に行こうかなと新しい１年が良くなるような良い楽しい旅行にしたいです」 ６０代男性 「クリスマス前に神戸の方に２泊３日で年越しは家でゆっくり」 一方でこんな声も。 ５０代男性 「みなさん今年（休みが）長いので混むかなと（旅行には）行かない」 ２０代女性 「まったく予定は（ない）仕事ですね。今貯金しているのであまり旅行欲はない」 と、みなさんそれぞれに年末年始の予定を立てていますが大分市の旅行代理店では… ワールドトラベラー　岩田祐司部長 「近いところで家族でゆっくりとか来るまで行ける範囲、九州内、韓国が近いということで単純に人数で行くと４～５倍くらい」 ワールドトラベラーによると円安や物価高の影響で少しでも旅費を抑えようという人が多く、商業地が多い福岡やテーマパークのある長崎など近場が選ばれているといいます。 年末年始休暇まであと２週間。 物価高が家計を襲う中、いまからでも間に合う！旅行代理店オススメのお得に行ける旅行先も紹介します。 せっかく長い休みが取れるから家族でゆっくり出かけたい一方で、この時期に年末年始の旅行の予約をするのは家計に響くのではないかと心配ですよね。 実際に、旅行にかかる費用は高くなっています。 旅行にまつわる調査・研究を行っているじゃらんリサーチセンターが調査をしていて、それによりますと、年末年始に予定している旅行にかかる費用のうち宿泊費は１人当たり１万８０００円で前の年に比べると３０００円増加。 物価高の影響が反映されているためとみられています。 こうしたことが旅行控えにもつながっています。 同じ調査で国内旅行をしない理由を探った質問ではもっとも多かったのが「金銭的な余裕がない」で３６・９％でした。 次いで、「出かけなくても特に困らない」が２８・１％、「休みが取れなさそう」が１５・０％です。 ただ、そんな中でも少しでも安く年末年始に旅行できないかワールドトラベラーの岩田さんに探ってみました。 まだ間に合うオススメの旅行先、それは。 おとなり福岡です。 その理由について毎週末満室になるビジネスホテルが年末年始にはまだ空室があります。 さらに１泊１万３０００円台から泊まれるところもあるそうです。 ＪＲの自由席や車移動であれば交通費も抑えられます。 ただし、宿泊料金は変動型が多く今後価格が上がる可能性もあるので、行き先に関わらず早めの予約をおすすめしたいと話しています。 熊本や鹿児島の温泉地なども狙い目だということですので年末年始の旅行をまだ迷っているという方まずは九州内の近場で早めに探してみると良いかもしれません。