菅田将暉がミスド新TVCMに登場!“緻密に仕組まれた”珠玉のドーナツを堪能
■菅田将暉の2025年の目標は「『自重十回』です」 菅田将暉が出演するミスタードーナツの“misdo meets PIERRE MARCOLINI”新TVCM『緻密なこだわり』篇(15秒)が、1月10日より全国で放映開始となった。 【画像】新商品「ピエール マルコリーニ コレクション」を食べる菅田将暉 今回の新TVCMは、ベルギー王室御用達のチョコレートブランドであるピエールマルコリーニのスタイリッシュな世界観を表現したシンプルなセットで、菅田将暉が新商品「ピエール マルコリーニ コレクション」に初めて出会うというストーリー。 平面と立体を行き来する正確なカメラワークのもと、期待に胸を膨らませながら商品を手に取った菅田が、ひと口食べた瞬間、その食感に感動して「しっとり、ザクザク」とつぶやくシーンを通じて、何層もの食感と味わいを緻密に重ね合わせた「ピエール マルコリーニ コレクション」の発売とその魅力を訴求する。 【撮影エピソード】 ■ピエール マルコリーニのミニマルな世界観を表現したセットにくぎ付け 今回のセットについて、監督から「ピエール マルコリーニのパッケージをイメージしました」と説明を受けた菅田。使われている色も白と黒の2種類のみという、計算し尽くされたミニマルな世界観を前にした菅田は、遠目からじっくりセット全体を見渡すと、「空間演出としてすごくオシャレですよね」と、すっかりその世界観がお気に入りとなった様子だった。 ■緻密なカメラワークを演出 CM撮影では、平面と立体をスムーズに行き来する特徴的なカメラワークを演出した。菅田は都度プレイバックを確認しながら、最も商品がおいしそうに見えるアングルや食べ方を探求。ラストカットのタクトを振るようなアクションも、片手と両手のどちらがより印象的に見えるのか、監督と熱心に話し合いながら、ベストショットを追求していた。 ■新商品のあまりの口どけの良さに菅田もびっくり セッティング中、監督やカメラマンと新商品の「ピエール マルコリーニ コレクション」トークに花を咲かせていた菅田。撮影前に全5種類を食べてから本番に臨んでいることもあり、「思いの外、口どけが良くてびっくりしました」などと、まだ食べていないスタッフに笑顔で試食レポートを展開していた。 ■菅田将暉 インタビュー Q. 撮影の感想をお聞かせください。 菅田:ピエール マルコリーニ」ブランドパッケージのソリッドな感じのセットが、空間演出としてすごくオシャレで、新鮮な気持ちで撮影に臨めました。リッチなんだけど、軽やかさもあるところがカッコ良かったですし、美術館でアートを見るような感覚もあって楽しかったです。 Q. 新商品「misdo meets PIERRE MARCOLINI」を召し上がった感想は? 菅田:とてもおいしかったです。チョコレートって本当においしいなと改めて思いました。今回のシリーズで僕がいちばん好きなのは、サクッとした食感と、口どけも良い「ショコラ・ムー ファッション」です。あれには驚きました。 Q. 緻密に組み立てられたこだわりの商品にちなんで、菅田さん「こだわりの品」を教えてください。 菅田:自宅に飾っているアートの絵とかポスターは、それに合う額装にこだわって、額装屋さんをいっぱい回って探します。あとは、古着です。コレクターの方から購入したものは、自分の家で洗えない素材もあるので、ちゃんとクリーニングをしてから保存・管理しています。 Q. 「ミスタードーナツ」と「ピエール マルコリーニ」両者の良さが引き立つ今回の“misdo meets”シリーズですが、俳優と音楽活動を両立するなかで、片方の経験がもう一方の活動に良い影響を与えていると感じることは? 菅田:たくさんありますね。例えば音楽でボイトレを始めたことによって、舞台で声が枯れなくなったとか。あと、ライブの時のステージの使い方で、ステージスタッフに「ちょっとこの辺りに5秒ぐらい居てほしい」と言われても、何も考えず居られるみたいなことは、舞台に立ってお芝居をしている経験が生きているなと思います。間の埋め方みたいなことですね。 Q. 「misdo meets」シリーズでは、様々なブランドとの商品共同開発が魅力のひとつとなっていますが、菅田さんが「出会えて良かった」と思う人やものは? 菅田:出会えて良かった人は、監督や俳優の先輩たちとか、たくさんいます。役者業をやっていると、魚をさばく、ボクシングをする、馬に乗る、着物を着るなど、普通に生きているだけだったら、なかなか経験できないことがいろいろありますが、それらは全部出会えて良かったなと思いますね。僕自身、何かにハマると意外に長くて、魚をさばくのと、ボクシングは、出会ってからずっとやっています。 Q. ラグジュアリーな仕上がりとなっている今回の商品は、大切なご家族やお友達へのプレゼントにもぴったりですが、大切な家族や友人に最近プレゼントしたものは? 菅田:知り合いにマフラーをあげました。色は自分で買うと黒とかグレー、茶色になりがちなので、自分ではなかなか選ばなさそうな、かわいらしいベージュピンクにしました。誰かにプレゼントをあげるのは好きな方ですね。この前も僕のカットを担当してくれているヘアスタイリストさんをボクシングに誘ったら、結構ハマっていたみたいなので、よりハマらせようと思って、ガーボンタ・デービスというボクサーがプリントされたTシャツをあげたんです。そうしたら「これ誰?」と調べ始めて、そういうのを見ると、楽しいなと思います。 Q. 「ボクシングで体づくりをしたい」という思いから、菅田さんは2024年に「4R」という目標を掲げていましたが、その目標は無事達成できましたか? 菅田:達成できました。もちろん、本当の試合にフルで4ラウンドというのは無理かもしれないですけど、練習程度だったらできるようになってきました。 Q. 最後に、2025年の目標、抱負を教えてください。 菅田:「自重十回」です。最近周りがトレーニングブームというか、家で筋トレしたり、パーソナルトレーニングに通ったりしている人が増えていて、「時代は筋肉だ」という言葉を聞きました(笑)。僕自身も役で体をつくっていて、良い体をつくりたいと思っているので、2025年はベンチプレスで自分の体重の重さを10回上げることを目標にしたいと思います。
THE FIRST TIMES編集部