トライアスロン選手権、高橋侑子が2年連続4度目V「楽しいレースができた」
トライアスロンの日本選手権が17日、東京・台場で行われ、女子は高橋侑子(相互物産)が2時間0分3秒(速報)で制し、2年連続で4度目の優勝を果たした。林愛望(日本福祉大・まるいち)が2位、2016年リオデジャネイロ五輪代表で、今大会を最後に引退する佐藤優香(トーシンパートナーズ・NTT東日本・NTT西日本・チームケンズ)が3位だった。
トップに立っていた高橋はバイク後半で2位集団に追いつかれたものの、ランで突き放してゴール。「お台場は特別な場所で、たくさんの方に応援していただいて楽しいレースができた」と語った。