（写真：KBS京都）

盆栽の展示・販売を行う国内最大級の催しが、京都市左京区の「みやこめっせ」で開かれ、多くの人で賑わっています。ことしで44回目を迎える日本盆栽大観展。会場には海外も含めた愛好家が丹精込めた育てた180点と特別出品作品がずらりと展示されています。BONSAIは海外でも人気が高まっているということで、会場には多くの外国人ファンの姿も見られました。イタリアからやって来た来場者は「イタリアから盆栽展を観るために来た。五葉松、黒松、すべてが美しい」と笑顔で語りました。また、会場では恒例の展示販売も人気を集めているほか、今回、初めて、プロの盆栽師によるデモンストレーションや和菓子と抹茶を振る舞う「盆栽カフェ」も開催されています。催しは11月25日（月）まで開かれています。