太陽光発電所で銅線800m(400万円相当)が盗まれる 付近では先月も同様被害 滋賀・竜王町
滋賀県竜王町の太陽光発電所から約400万円相当の銅線800メートルほどが盗まれました。付近では10月も同様の被害があり、警察が関連を調べています。 11月3日、滋賀県竜王町山之上にある太陽光発電所で銅線が切断され、盗まれているのを点検業者が発見しました。 警察によりますと、土の中に埋まっていた銅線は残っていましたが、地上に出ていた部分の約800メートル(400万円相当)がなくなっていました。 発電所を囲んでいたフェンスは破られていなかったものの、出入口を施錠していた南京錠がなくなっていたということです。 現場は月に1回業者が点検をしていて、10月4日の点検では異常はありませんでした。 隣の甲賀市でも10月、ゴルフ場に埋設されていた銅線が盗まれる事件が起きていて、警察は関連があるとみて捜査しています。
ABCテレビ