自動車通勤を申請しつつ、月の半分を徒歩勤務 神戸市が50代の職員を戒告処分
神戸市は2023年度の職員懲戒処分が38件、50人だったと発表しました、昨年度より7人増加しています。 また、これまでの未公表分として、家族を平手打ちしたとして逮捕された50代の中学教諭を減給処分(去年7月)、生徒の自宅でみだらな行為を行ったとする中学教諭を免職処分(去年12月)にしていたことも明らかにしました。 また、新たに交通局の55歳の男性職員について、2023年12月から翌3月にかけて、自動車で通勤する届け出をしながら、月の半数以上歩いて通勤していたのが3か月あり、通勤手当を不適正に受給したとして、きょうづけで戒告処分としました。 神戸市は、「公務員のみならず社会人としてあるまじき行為」としています。