1塁→3塁のボールが頭部直撃でエンゼルスの新人投手が途中交代【MLB】
◇MLB ロサンゼルス・エンゼルス5-3ニューヨーク・メッツ(日本時間27日、シティ・フィールド) 【画像】前日には大谷翔平選手と千賀滉大投手の対決も 5-0とリードした4回、エンゼルスのルーキー、チェイス・シルセス投手の頭に1塁手から3塁手に送ったボールが当たり、途中交代となりました。 1アウト1、2塁の場面、初球、1塁ランナーが飛び出していて、キャッチャーがファーストに投げます。1塁ランナーはそのまま2塁に到達するも、2塁ランナーは2塁近くに立ち尽くしたまま。かなり遅れて、スタートをきり、3塁に向かいます。1塁のキャベッジ選手が3塁に向かって、ボールを投げましたが、その軌道上とかぶるようにシルセス投手がベースカバーに向かいます。 送球がシルセス投手の頭に直撃し、ボールが転々と転がるうちに、3塁に到達したランナーがホームにかえり、1点を献上。 シルセス投手は頭を抱え、地面に倒れ込みます。トレーナーが駆け寄り、シルセス投手の様子を確認しますが、シルセス投手はこのまま途中交代となりました。