ビッグクラブ関心のシャビ・シモンズ、新シーズンもライプツィヒでのプレーを決断
ビッグクラブから関心を受けてきたパリ・サンジェルマン(PSG)のオランダ代表MFシャビ・シモンズ(21)だが、新シーズンもRBライプツィヒで再びプレーする決断を下したようだ。 バルセロナのカンテラ出身であるシャビ・シモンズ。10代半ばで移ったPSGでは中々真価を発揮できなかったこともあり、2022-23シーズンにPSVへ完全移籍するとその才能を開花させた。 昨シーズンはPSGに買い戻されたうえで、RBライプツィヒへレンタル移籍。ブンデスリーガで32試合8ゴール13アシストと優れた成績を残すと、ユーロ2024でも印象的なパフォーマンスを披露し、バルセロナなどのビッグクラブから注目の的となっていた。 その中でも、特に獲得に関心を示していたのがバイエルン。契約期間や給与面に関して選手と個人合意に達したとの報道もあるなど、その去就が大きな注目を集めていた。 しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると安定した出場機会を求めるシャビ・シモンズは、新シーズンもライプツィヒでプレーする決断を下したとのこと。すでにバイエルンに対してもその決断は伝えられたと報じられている。 現在はライプツィヒとPSGの間で、新たなレンタル移籍についての交渉が進められている模様。早ければ来週にも、シャビ・シモンズのライプツィヒ行きが決定される見通しのようだ。
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