佐々木麟太郎、待望の本拠地初安打で4打数1安打 「父の日」に花巻東・洋監督への感謝も
◆MLBドラフトリーグ トレントン・サンダー3―8マホニングバレー・スクラッパーズ(16日・米ニュージャージー州トレントン=トレントンサンダーボールパーク) 【写真】親子の絆!父に感謝の言葉と写真 花巻東から米スタンフォード大に進学する佐々木麟太郎内野手(19)が16日(日本時間17日)、トレントン・サンダーの一員としてMLBドラフトリーグのマホニングバレー・スクラッパーズ戦に「5番・DH」で先発出場。本拠地初安打を含む4打数1安打だった。 初回2死一、三塁の先制機では見逃し三振に倒れたが、4回無死一塁の第2打席だった。左投手の88・9マイル(約143キロ)チェンジアップをグラウンダーの打球で右前に運んだ。14日(同15日)の試合は雨天中止、15日(同16日)の同戦では3打数無安打1四球だったが、ようやくホーム初ヒット。同リーグでは5試合で打率2割3分5厘、1本塁打、5打点となった。 この日は現地時間で「父の日」。自身のインスタグラムのストーリー機能で花巻東の監督でもある父・洋さんの写真をアップし「Happy Father’s Day」とスクールカラーの紫の字で記した。
報知新聞社