【推しの子】櫻井海音、アクア役 原作の大ファン「最大限の愛で。再現性を毎日追及」
櫻井海音が17日、都内で行われたドラマ&映画『【推しの子】』ワールドプレミアに登場した。 【動画】推しの子への思いを語る櫻井海音。ランウェイでは声援にハートマークも 本作は、赤坂アカさんと横槍メンゴさんによる同名作品を、Amazonと東映が手を組み、ドラマシリーズと映画で実写映像化。ドラマシリーズをPrime Videoで11月28日21時からプライム会員向けに世界独占配信、その続きとなる映画『【推しの子】-The Final Act-』を東映配給で12月20日から全国公開する。 櫻井が演じるアクアは、アイの子どもで、ルビーの双子の兄。母親であるアイを殺した犯人を見つけ出すため、芸能界に足を踏み入れる。 もともと原作の大ファンで「アクア役は僕以外にやらせたくない」と直談判もしたそう。「最大限の愛とリスペクトをもって接しないといけないと思いました。僕が演じるシーンで、原作のアクアはどう立っているのかなとか、どういう風なセリフの言い回しをしているのかなとか、毎回確認しながら、再現性を追求する毎日でした」 大好きな作品の実写化、しかもアクア役を射止め「光栄でした」と喜ぶ一方でプレッシャーもあった。しかし、「現場に入ってからは一人で戦っているのではなく、組全体が『推しの子』の作品を愛とリスペクトをもって同じ方向に向かっている感覚がものすごくあって、早く皆様にお届けしたいという気持ちにすぐシフトできました」