ABC朝日放送・三代澤康司アナが退院。髄膜炎で入院、予定より早く/大阪
髄膜炎のため入院していたABC朝日放送の三代澤康司アナウンサー(54)が3日退院し、自らがパーソナリティを務める同日放送のラジオ番組「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」内でリスナーへの生電話報告を行った。当面は自宅で療養し、14日放送の同番組での復帰を目指す。 ABC朝日放送・三代澤康司アナ、髄膜炎で2週間入院 三代澤アナは、生電話で同日に代役パーソナリティを務めていた島田大アナ(46)らとリスナーへ現状を報告。まだ声はか細かったものの、1週間ほど自宅で療養することなどを話し、島田アナやリスナーへ感謝の言葉を述べていた。
プロデューサーに「スイッチ入らんでごめんな」
同番組の上ノ薗公秀プロデューサーは「放送終了後に三代澤アナと話したら、電話とはいえ久々のオンエアやったから、きょうは声が小さかったことを気にして、スイッチ入らんでごめんなと言ってました。リスナーの皆様の励ましに感謝してました」などと話す。 同番組は来週も引き続き、同局アナが日替わりでパーソナリティを務める。各曜日の担当は次の通り▽7日・堀江政生アナ▽8日・柴田博アナ▽9日・橋詰優子アナ▽10日・上田剛彦アナ▽11日・伊藤史隆アナ。 三代澤アナは6月25日に頭痛などの体調不良を訴え、病院で検査したところ髄膜炎と判明。そのまま入院し当初は2週間の予定で検査などを繰り返していたが、経過良好のため、予定より早めの退院に至った。14日の同番組生放送での復帰を目指す。