「やっぱりエースだな」オリックス・森友哉を圧倒する頼れる左腕・宮城大弥「投げる試合は全試合勝ちたい」と意気込む
◇プロ野球パ・リーグ オリックス 3-1 ソフトバンク(27日、京セラドーム) オリックスは初回に森友哉選手の本塁打などで先制。投げては、ケガからの復帰登板となった宮城大弥投手が5回無失点の好投を見せ、27日のソフトバンク戦に勝利しました。 【画像】ケガからの復帰登板となったオリックス・宮城大弥投手 お立ち台に上がったのは、この日バッテリーを組んだ宮城投手と森選手。 ホームランに加え今季初の猛打賞をマークした森選手は「最高の形で勝てました」と試合を振り返り、50日ぶりに受けた宮城投手のピッチングに「やっぱりエースだなと感じました」とコメントします。 この言葉に応えるように、宮城投手も「すごく森さんに助けられた部分ありますし、良いリードしてくれましたし、いい配球で抑えることができた」と、“女房役”をたたえます。 続けて、森選手の特大の本塁打について聞かれると「いつも打ってくれてるので、これからもたくさん打ってほしいなと思います」と“おねだり”。森選手と笑顔を交わしました。 さらに宮城投手は「投げる試合は全試合勝ちたいですし、僕だけじゃなく選手みんなが1試合1試合必死ですので、いっぱいいっぱい勝って、少しでも順位が上げられるようにみんなで頑張りたい」と今後に向けて意気込みました。