幾田りらがアニメ「薬屋のひとりごと」OP曲として新曲「百花繚乱」書き下ろし
幾田りらの書き下ろし新曲「百花繚乱」が、1月10日に日本テレビ系で放送開始となるテレビアニメ「薬屋のひとりごと」のオープニングテーマに決定した。 【動画】幾田りらが歌うOP曲も、「薬屋のひとりごと」PV 幾田がソロ名義でテレビアニメのオープニングテーマを担当するのは今回が初めてのこと。「薬屋のひとりごと」は、後宮を舞台に“毒見役”の少女がさまざまな難事件を解決する、シリーズ累計3800万部を突破した人気のメディアミックス作品。テレビアニメは2023年10月から第1期の放送が開始され、話題となった。 「百花繚乱」は作品の舞台となる後宮の世界観や、そこで巻き起こるミステリーをサウンドに落とし込んだ、さまざまな展開を見せるポップチューン。幾田が主人公・猫猫に思いを馳せながら自身と重ねて書き下ろした歌詞、作品の世界観を表現する特徴的なメロディを楽しみにしておこう。YouTubeでは楽曲の一部を使用したアニメのPVが公開された。 ■ 幾田りら コメント 第1期の反響を肌で感じていたので、第2期のオープニングテーマを担当させていただけることになり、とても光栄です。私自身が「薬屋のひとりごと」にどんどんのめり込んでいったわくわく感、物語やキャラクターたちへの愛を楽曲に落とし込みながら、作品世界に新しい風を吹き込めるような楽曲をお届けしたいという緊張感を持ち制作をさせていただきました。 「百花繚乱」は、主人公・猫猫の気まぐれさやチャーミングな部分と、きらびやかで華やかな後宮という世界観、そこで巻き起こるミステリーを楽曲のサウンド感やメロディーで表現できるように作っていきました。予想のできない展開へと飛び込んでいった先に、世界や景色がさらに広がっていく猫猫と、自分自身の経験をリンクさせて詩を書いたので、ぜひ作品世界と合わせて注目していただきたいです。 作品と共に楽曲もたくさん愛していただけたら嬉しいです。