【プロ野球|NPBアワーズ】阪神・桐敷が最優秀中継ぎ投手に、シーズン表彰 県内関係4人受賞【新潟】
プロ野球で今シーズン活躍した選手たちを表彰するイベントが東京で開かれました。県内関係は4人が受賞し、喜びと来シーズンへの意気込みを語りました。 26日開かれたプロ野球のシーズン表彰『NPBアワーズ』。巨人のエース・菅野がMVPを獲得するなど球界を代表する選手が次々と表彰される中、最優秀中継ぎ投手に選ばれたのは新潟医療福祉大学出身・阪神の桐敷拓馬。3年目の今シーズンは、1軍でセ・パ両リーグ最多の70試合に登板し、43ホールドを上げる大車輪の活躍を見せました。 ■最優秀中継ぎ投手賞 阪神・桐敷拓馬投手(25) 「本当にチームのために投げるという思いで1年間やってきたので、それがこのような結果になってよかった。これからも必死に頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。」 ファームリーグでは、今シーズンから2軍戦に参加したオイシックスの2人が受賞。 守護神として20セーブを上げた上村知輝が、最多セーブを獲得。 打率3割2分3厘の成績を残した知念大成が、首位打者のタイトルに輝きました。 ■オイシックス 知念大成選手(24) 「(来年は)今シーズンの数字を超えられるように、今シーズンチームが最下位だったので一つでも順位を上げられるように、全力で必死になって戦いたいと思います。」 帝京長岡出身で高卒2年目の今シーズン、7勝をあげた阪神の茨木秀俊がビッグホープ賞を受賞しました。