シャボン玉の中で踊るアートイベントを開催 東京・足立区
東京・足立区で無数のシャボン玉の中で踊るアートイベントが12月1日に開催され、多くの人たちが「しゃボンおどり」を楽しみました。 このイベントは足立区にアートを通して新たなコミュニケーションを生み出そうと市民参加型で開催され、およそ6600人が参加しました。 今年で10回目となる今回は、1分間におよそ1万個のシャボン玉を作るマシンをこれまでの50台から90台に増やして実施され、無数のシャボン玉が幻想的な風景を作り出しました。 また、足立区の街への思いが表現された「しゃボンおどりの歌」に合わせ、訪れた人たちはオリジナルの盆踊り「しゃボンおどり」をリズムに乗り楽しんでいました。 参加した人たちは「シャボン玉がいっぱいあってきれいで楽しい」「すごくいっぱい上に上がっていて、太陽の光が当たってきれい。また来年も来たいと思った」「みんながこんなに参加している。(普通の)盆踊りでもこんなに参加することはない。みんなが楽しそうに、一体感がすごくいいと思う」などと話していました。