『不適切にも』第4話も“注釈テロップ”流れる ジェンダー問題への“不適切発言”直後に
俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜 後10:00)の第4話が16日に放送され、おなじみの“注釈テロップ”が流れた。 【第3話】胸チラ衣装で…”セクハラ議論”が過熱した女性スタッフ役のグラビアアイドル 宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。 第4話中盤、「俺たちチアリーダー」という作品タイトルを巡り“ジェンダー問題”に触れると、現代のテレビ局でカウンセラーに就任した市郎が昭和の価値観全開の“不適切発言”でぶっちゃける。その際に「この主人公は1986年から時空を越えて来たため、現在では不適切な発言を繰り返します。言語表現の時代による変遷を描くというこのドラマの特性をご理解の上、ご鑑賞下さい」というテロップが画面下に流れ、注意喚起した。