ウルブスはニューカッスルに敗戦

70分からピッチに立ったファン・ヒチャン。(C)Getty Images

　現地９月15日に開催されたプレミアリーグの第４節で、ウォバーハンプトンはニューカッスルとホームで対戦。１－２で敗れ、開幕４戦勝ち無し（１分け３敗） 【PHOTO】韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの厳選ショット 　チームが不調のなか、韓国代表から帰還したFWファン・ヒチャンは２戦連続のベンチスタート。ピッチに投入されたのは70分からだった。 　韓国メディア『スポータルコリア』は、この起用法を「理解できない判断だ。ガリー・オニール監督がファン・ヒチャン起用にますますケチをつけている」と批判している。 「ファン・ヒチャンはニューカッスル戦５試合で４ゴールを決めている『ニューカッスルキラー』だ。本当に勝点３を獲りたいなら、先発させるのが当然なはずだ」 　同メディアは、今夏に韓国代表アタッカーがマルセイユからオファーを受けた際、オニール監督が残留するように説得した事実を紹介。こう指摘している。 「ファン・ヒチャンはマルセイユのラブコールを断り、ウォルバーハンプトンで４年目のシーズンをスタートさせた。しかし、振り返ってみると、オニール監督の説得は嘘に過ぎなかった。昨シーズン、爆発的な得点力を見せたファン・ヒチャンは、数か月後に降格圏のチームの先発候補に降格した」 　韓国代表では、ソン・フンミンに続くアタッカーの実力者だけに、この扱いには我慢ならないようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部