『あつまれ どうぶつの森』と仙台うみの杜水族館とのコラボイベントが7月13日から開催決定。ゲーム内に登場するサカナや海の幸が60種類展示され、Tシャツやクッキーも買えるポップアップショップも開店予定
6月28日(金)、任天堂株式会社は『あつまれ どうぶつの森』と仙台うみの杜水族館のコラボイベントである「あつまれ どうぶつの森 × 仙台うみの杜水族館 海の生きもの ふれあい展」が7月13日(土)から9月1日(日)まで開催されることを発表した。 イベント期間中は、特別展示として『あつまれ どうぶつの森』に登場するサカナや海の幸など60種類以上が水族館に展示される予定だ。また、各水槽にはゲーム内の博物館で寄贈したものの解説をしてくれるフータによるコメントや、飼育員さんのひとことが豆知識として見られる解説パネルも設置される。 また、パネル以外にも水族館では200円(税込み)で購入できるカードを持って水族館をまわり、生き物を見つけたら穴をあけて展示されていない生き物を見つけられたらステッカーがプレゼントされる企画「生きものさがし」や、日曜日限定でさまざまな貝殻の中からホタテの貝殻を見つけ出す「ホタテさがし」などのアクティビティが展開される。 さらに、館内のフードコートではゲーム内でフータが味についてコメントしている魚介類を実食することもできる。この水族館では、東北を代表する海の幸ホヤに火を通した「焼きホヤ」が食べられる。なお、フードコートではゲーム内の喫茶店「喫茶ハトの巣」のコーヒーも販売される。 水族館では『あるまれ どうぶつの森』のポップアップショップも開店され、「たぬきち」や「しずえ」などの主要な登場人物が描かれたクッキーやクリアファイル、Tシャツ、ペーパーバッグ入シール、ボールペンなども販売される予定だ。 イベントチケットは仙台うみの杜水族館のウェブサイトにて前売り券を購入することもできるので、イベントが気になった方はぜひ参照してみてほしい。 2020年3月にNintendo Switchに向けて発売された『あつまれ どうぶつの森』は、現実世界と同じ時間が流れる平和な世界で、住民と交流したり、釣りや虫取り、ガーデニングやお部屋づくり、オシャレなどが楽しめる自由度の高いゲームだ。 プレイヤーは新たな暮らしを求めて手つかずの自然が残る無人島へと訪れる。最初はテントを張って拠点とし、必要な道具や家具を自ら作りだすことが当面の目的となる。無人島を開拓していくうちに住民は増え、日常で起こるさまざまな出来事をのんびりと楽しむことのできる人気のタイトルである。 「あつまれ どうぶつの森 × 仙台うみの杜水族館 海の生きもの ふれあい展」は7月13日(土)から9月1日(日)まで開催される。前売り券は仙台うみの杜水族館のウェブサイトにて購入できるので、本イベントが気になった方はぜひ購入を検討してみてほしい。
電ファミニコゲーマー:TsushimaHiro
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