【視聴者投稿】愛南町に突如現れた巨大な構造物!?その正体は
南海放送
先日、南海放送アプリに投稿されたこちらの映像。なにやら巨大な構造物が確認できます。果たしてその正体は… 今月8日に愛南町で撮影された映像です。前方から現れたのは、青空に向かってそびえ立つ巨大な柱!? 投稿者: 「うわぁ…すっげぇ…すっげぇ…ほっほっほ~…」 思わず声が漏れる撮影者。重機に乗ってゆっくりとこちらに向かってきます。 投稿者: 「とにかくもうビックリで。『でか~』というか『長~』というか一気に現れたときに『うわぁ!』という感じで」 映像を撮影したのは、八幡浜市のミカン農家、水沼茂樹さん(62)。 投稿者・水沼茂樹さん: 「16歳の高校生のときに(バイクの)免許をとって、走ったことない山道を走るというのが最近の趣味です」 この日は、友人と一緒にツーリングで愛南町を訪れていたといいます。
投稿者・水沼茂樹さん: 「本来右に行くところを間違えて左に行ってしまって。そしたら交通整備の方が『ちょっと待ってください。これから羽根があがってきます』ということで」 んっ!?羽根…!? 投稿者・水沼茂樹さん: 「ずっと工事をしているんで。風車の工事を。自ずと羽根と言われれば風車の羽根」
そう、この正体は“風車の羽根”!宇和島市と愛南町の境に位置する観音岳の尾根沿いは、「南愛媛風力発電所」の風車が立ち並ぶエリア。 全国で風力発電所の運営を行うJ-POWERによると、来年度に運転開始予定の風車の建設のために、高知県の宿毛港から現地に向かう道中だったといいます。 そのサイズは、なんと長さ54メートル!遭遇したら…まさに衝撃の光景です。 投稿者・水沼茂樹さん: 「走ったことない道を探して、そこに行っている途中に突発的に新たな出会い・発見があったりしてとても楽しい」