町工場芸人のモンスターエンジン西森洋一が新発明? “特許出願中”と明かす
お笑いコンビ・モンスターエンジンの西森洋一が3日、地元・東大阪市内で行われた大阪文化資源魅力向上事業『ファクトリーアートフェスタ in 東大阪~石切ヴィレッジでアートとJAZZを楽しもう~』に参加した。 【写真】ジャズLIVEも!『ファクトリーアートフェスタ in 東大阪』の様子 町工場でつくられたアート作品を東大阪の新たな魅力、文化資源として発信しようという催しで、「ファクトリーアート作品の展示」では身近なダンボールや金網がアートに生まれ変わった。 自身も多数の作品を手がけてきた町工場芸人・西森は、この盛り上がりを歓迎。展示作品に「作るの大変やったでしょ」「設計図はどうやって?」と興味津々だった。 西森作「1本だけ入る爪楊枝入れ」「柿の種ケース」など作品が紹介されると、会場から笑いが起こった。西森は「結局それは楽しいから、そういうところがわかれば若い人も入ってくる」といい、現在出願中という特許についてもちらりとアナウンス。「もしこれで儲かれば、お金目当てで入ってくる若い人がいるかもしれない」と人材育成のアイデアを提案していた。 国登録有形文化財にも指定されている石切アートヴィレッジ(藤井家住宅)が会場となり、「女と男」ワダちゃんと市川も参加して、音楽ライブ、ワークショップ、ウォーク(散策)などで盛り上がった。