ベースモデルは新型アコードe:HEVのFF（前輪駆動）モデル。

1月12日から「東京オートサロン2023」（千葉県・幕張メッセ）がスタート。ホンダのブースでは、新型「アコード」をベースにしたスポーティなモデルが出た！ 【写真を見る】新型アコード・スポーツラインなどの細部を徹底チェック!!!

純正アクセサリーでコーディネート

1月12日、ホンダの純正アクセサリーなどを手掛けるホンダアクセスは、新型「アコード e:HEV」をもとにした「SPORTS LINE(スポーツライン)」を正式発表した。 アコード e:HEVスポーツラインは、アコードの純正アクセサリーを使った新しいエクステリアコーディネートモデルだ。 開発にあたって、担当デザイナーの北米での経験がデザインに影響を与えたという。“店頭に並んでいるクルマから選んで購入し、そのまま乗って帰る”という北米市場ならではの自動車販売事情において、瞬時に伝わる魅力あるスタイリングの重要性を、身をもって体感したそうだ。そこで目をひく造形をとくに意識し、キックアップした造形のエアロパーツやインチアップした 19インチアルミホイールでコーディネートした。 スポーツラインは、アコードが持つスポーティーなキャラクターをさらに際立たせる。夜のハイウェイを颯爽と走る姿をイメージしてデザインしたそうで、強いハイライトが映えるクリスタルブラック・パールのエアロパーツと、精悍なアルミホイールでカスタマイズした。 装着された純正アクセサリーは、クリスタルブラック・パールのロアスカート（フロント、サイド、リヤ）とトランクスポイラー、ベルリナブラックのドアミラーカバー、ステルスグリントブラックの19インチアルミホイールだ。 スポーツラインは2024年春に発売予定。加飾の異なる「TOURING LINE(ツーリングライン)」も同時に設定、販売される予定だ。