イチロー氏、先代「一弓」と血縁の愛犬2匹にデレデレ「抱っこされるのが好き」「慶応大学卒業」
TBSは22日、「情熱大陸 2夜連続スペシャル」で、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(51)を特集し、先代に次ぐ2匹の愛犬が紹介された。 【写真】イチロー氏。左は弓子夫人 イチロー氏は愛犬家。過去には02年から柴犬の「一弓」を飼っており、19年3月の同氏引退を見届け、同年夏に息を引き取った。その後、新たに「一弓」と血縁関係にあるオスの「天朗」と、メスの「姫弓」を迎え入れた。 同氏は1匹ずつ抱きかかえて紹介。「天朗はもうね~抱っこされるのが好きみたいで。2匹とも人なつっこい」と話し、「姫弓は大学だとたぶん慶応大学卒業だと思います。(弓子夫人と)よく似てると思います。おてんばだけど、全部分かってて、賢いですね姫弓は」と口元が緩んでいた。 イチロー氏は19年3月の引退会見で「一弓」への感謝を口にしていた。当時18歳の愛犬の姿に、「さすがにおじいちゃんになってきて、毎日フラフラなんですけど。懸命に生きてるんですよね、その姿を見てたら『俺、頑張らなきゃ』って。ジョークじゃなくて本当に思いました。まさか最後まで一緒に、僕が現役を終えるときまで一緒に過ごせるとは思っていなかったので、これは大変感慨深いですね」と話していた。