中国・陝西省の小学校の校庭で、女性教師が児童に暴力を振るう瞬間をカメラが捉えました。 校庭では1年生の体育の授業が行われていました。 きれいに並ぶ児童たち。 しかし、はみ出した数人の児童を教師が見ています。 何か指示を受けたのか、児童たちは小走りで列へ。 1人が教師の顔色を伺うように振り向いたそのとき、教師が児童をキック。 衝撃で倒れた児童に、もう一発。 さらに、早足で別の児童に向かうと、平手打ち2発。 すぐそばに並ぶ他の児童たちは、突然の出来事におびえているのかピクリとも動きません。 その間を歩く教師。先程の児童を指さしています。 なぜ女性教師は児童を殴ったのでしょうか。 地元メディアによると、教師は「一時的に感情のコントロールができなかった。わざとじゃない」と話しています。 その後、教師は停職処分となり、警察の調べを受けているということです。