埼玉西武ライオンズが牧野翔矢を支配下登録「たくさんの方にサポートいただきながらレベルアップすることができた」 | プロ野球
6月25日、埼玉西武ライオンズが育成選手の牧野翔矢捕手と支配下選手契約を締結した。背番号は「117」から「53」へと変更になる。 球団を通じて牧野は、「リハビリ期間中など、焦りを感じることもありましたが、とにかくやるだけやってやろう!という気持ちでいたので、とてもうれしい気持ちです。打撃も守備もたくさんの方にサポートいただきながらレベルアップすることができたと思っています。ここからまた必死にがんばります」とコメントした。 また、渡辺久信ゼネラルマネジャー兼監督代行は、「もともとバッティングの良い選手ですが、手術を乗り越え、育成選手の間も調子を上げてきてくれていました。これから一軍の戦力として期待しています」と期待を寄せた。 牧野は2018年ドラフト5位で指名を受け遊学館高から西武へと入団した。2022年に一軍初出場を果たす。しかし同年右肘を故障しトミー・ジョン手術を受けた影響で2023年から育成契約となっていた。