「熱量注いで目標に向かって」 パリオリ男女混合競歩リレー出場の髙橋和生選手がふるさとで陸上教室 小学生31人にコツ伝授 岩手・奥州市
岩手県出身でパリオリンピックの男女混合競歩リレーに出場した髙橋和生選手による陸上教室が9日、奥州市で開かれました。 これは未来のトップアスリートを育成しようと、奥州市などが企画したものです。9日は小学4年生から6年生まで31人が参加し、奥州市立水沢中学校を卒業した髙橋選手が、早く走るために地面を力強く蹴る方法や足の運び方について伝授しました。コツをつかもうと熱心に学ぶ後輩たちへエールを送ります。 (髙橋和生選手) 「熱量を注いで目標に向かって取り組んでいくことを大事にしていってもらいたい」 オリンピアンである髙橋選手と児童たちによる競歩の競走も行われ、交流を深めていました。
IBC岩手放送