【速報】解散か?辞職・失職か?「これからじっくり考える」 兵庫・斎藤知事と1問1答 不信任決議案可決で
不信任決議案可決直後の兵庫県・斎藤元彦知事会見1問1答(要約) (不信任決議案可決について) この状況はしっかり受け止めなければならない。いまの状況を招いた責任は私にある。 (兵庫県議会に対して) 3年間、コロナ対応、様々なご協力をいただいた。議員の方にはお一人お一人、86人全員に対して感謝の気持ちを持っている。 (不信任決議案が可決された。知事としてどのような判断をするのか?) どういうことがこれから大事か、自分自身の心の中を問いながら考えていきたい。不信任決議案、不信任を全会一致で可決されたということで、責任を感じている。 (文書問題の責任は感じているのか?) このような結果を招いたことは「結果責任」として重い。 (どのようなタイミングで、(議会解散か、辞職・失職)かの)決断をするか?) さきほど不信任が可決されたばかりなので、しっかり考えて決断を出した中で(発表の)タイミング、日時は、あらかじめ伝えたい。 (このような状況になったことについて) 私自身は、法的、内容的にはきちんとやってきたつもりだが、結果責任は負わないといけない。3年間、県政の中でいろんな議論をしてきた、議員の皆様には、私にとっては感謝の思いがある。 (今後のことをどう考えている?) 元々、ことが決まってから考えていこうと思っていたので、これからじっくり考えていきたい。重い決断になるので、しっかり考えて判断していきたい。 (いまの思いは?) これまで改革を進めさせていただいて、新しい取り組みをしてきた。それが私の思い。しかし、不信任決議案の可決に至った。(今後)どういった選択をするかは、重い決断、判断になる。決めるにも覚悟と自分自身の判断が必要なので。 (今後の選択はどうやって決める?) この問題は政策とかの問題ではなく、政治的な話になるので、自分自身がしっかり判断したい。いま、可決されたばかりなので、これからしっかり考えたい。